2022/09/18 21:35

緑茶でお馴染みの伊藤園が、
9月に健康フォーラムを開催し、
フレイル予防のポイントを紹介しました。
フレイルとは、
要介護の前段階で心身の活力が低下した状態を意味しています。
高齢に伴う筋力・筋肉量の低下(サルコペニア)
により活動量が低下し、食欲も減退します。
食欲不振で低栄養状態が続くと、体重が減少しさらなるサルコペニアを誘発してしまうのです。
伊藤園は、
「ダンパク質不足が続くと、高齢者のフレイルの
リスクが増加すると考えられます。
ダンパク質の摂取と同時に抗酸化物質の摂取が
効果的であると期待されている」
と発表しました。
緑茶カテキンは非常に高い抗酸化力を持つポリフェノールの一種で
実際に緑茶をよく飲むグループは、
飲まないグループに比べて、
フレイル該当率は低くなったとされています。
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タンパク質と抗酸化物質の組み合わせは私も以前からおすすめしています。
酸化ストレスを減らす事で、
生体内での細胞損傷や炎症を抑えて、
摂取した栄養を効率よく利用できる状態にできるからです。
PHIZBODYサプリメントは正にその組み合わせです。
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フレイル予防は高齢者だけの話だけではありません。
筋力低下が大きくなる
40代、50代から始めるべき事です。
40代、50代からは、
極端なダイエットは行わず、
まずはしっかり栄養を整えて、
適切な運動を行う事が大切ですね。